ダイエット法や健康法として有名な断食・ファスティング。
プチ断食や半日断食、1日断食、3日断食などさまざまな方法があります。今回は1日1.5食の食事法に挑戦し、2週間経ったので結果を報告します。
1日1.5食で得た効果
かなり痩せてきている
食事の量が減ったのであたりまえのことですが、日に日に痩せてきています。1日1.5食にこれほどまでにダイエット効果があるとは思っていませんでした。
おなか周りの脂肪が減ってきていて、ベルトがゆるゆるです。このままだとズボンが落ちてしまうのではないかと、内心ヒヤヒヤしています……。
思考明晰になった
食事を減らすことで内蔵の負担が減り、体内毒素も排出しやすくなったのではないでしょうか。
以前はボーっとしていることが多かったのですが、最近は思考がクリアになったと感じます。
ただ、断食や少食でよく言われるような、「集中力が増して仕事がはかどる」といった境地には達していません。
それでも、友人との会話などにより積極的になり、一緒にいる時間をより楽しく過ごせるようになりました。
おなかが空かなくなった
とても不思議なことですが、1日1.5食に慣れると、あまりおなかが空かなくなります。
「このまま食事をしなくてもいいのではないか」という気分にもなり、1日1食に自然と移行できるかもしれません。
おそらく胃が小さくなって、少ない食事量で慣れてしまったのでしょう。
食費が少なくて済むので、浮いたお金をどうしようか考え中です。
1日1.5食の食事内容
0.5食を軽くする
1日1.5食の場合、朝は基本的に食べません。お昼か夜は普通に食べ、もう片方を軽く済ませます。
具体的にはフルーツやナッツ類を軽食として食べています。フルーツは結構おなかにたまるので、慣れてくると空腹になりません。
食事内容は臨機応変に調整する
1日1.5食ですが、私の場合いつを0.5食にするかは決めていません。その日の活動や気分で調整しています。
家族や友人から食事に誘われたときは、普通に食べます。結果1日2食になることも。
食事を制限することで人間関係に影響が出たらもったいないので、あまり厳しく考えないようにしています。
1日1.5食は無理せず試そう
1日1.5食を試してみた感想は、「意外とできる」というものです。
もともと1日2食を基本とした食事スタイルだったので、始めやすかったのかもしれません。
しかし、0.5食の食事も取らずに過ごしていたときに、フラフラすることもありました。
1日3食から1.5食に移行する場合は、少しずつ食事の量や回数を減らしていくのがいいと思います。
体調が悪くなったときには、中断して栄養を補給したり、1日2食、3食に戻すのも賢明です。
酵素ドリンクの置き換えもおすすめ
断食や少食でおすすめなのが、酵素ドリンクの活用です。ミネラルなどの栄養素がしっかり入っていて、空腹も避けられると好評です。ファスティング中におなかが空きすぎて辛いときなどに試せます。
私も酵素ドリンクを飲んだことがありますが、何よりおいしいのでグイグイ飲んでしまいます。体が欲している飲み物というイメージです。
お昼ごはんや夜ごはんの代わりに取ったり、減らした分の追加で摂取してもいいでしょう。急に空腹に襲われたときに栄養補給するのにも最適です。
断食やファスティングは体に負荷やストレスをかけることもあるので、無理せず続けていきましょう。
※下記は2020年6月に始めた1日1.5食体験でダイエットに成功した記事です。